タレントのパク･セヨン（25）が、KBS1TVの新連続ドラマ「至誠なら感天（原題）」の女性主人公のチェ･セヨン役にキャスティングされたと所属事務所のSALTエンターテインメントが１日に明らかにした。

「頑張って、ミスター･キム！」後続番組として、29日初放送となる「至誠感天」は幼少期に養子に出されたチェ･セヨンが実の母親と再会して起こる混乱や葛藤、家族愛と愛を描く。

パク･セヨンが演じるチェ･セヨンはアナウンサー志望生で、明るく、肯定的な性格のキャラクター。姉妹の末っ子。

所属事務所は、『前作の「シンイ－信義－」と「学校2013」で、冷たく横柄な役を演じたパク･セヨンが、今回の作品で明るく逞しいキャラクターに変身する』と伝えた。

デビュー1年でKBSのドラマの女性主人公に抜擢されたパク･セヨンは『緊張しているし、責任も感じるが、ドラマのキャラクターが自分と同じ名前で、3人姉妹の末っ子という共通点もあり、今回の役が格別で運命的な気がする』と語った。