ハ･ジョンウ、ハン･ソッキュ、リュ･スンボム、チョン･ジヒョン主演の映画「ベルリン」が29日夕方に封切られ、13万人の観客を動員した。

30日、映画振興委員会映画館入場券統合コンピューター・ネットワークによれば この映画は前日の午後5時、全国631館で封切られ、7時間で13万804人を動員した。

映画界では、正式公開日前日の夕方に公開することを‘前夜封切り’と表現するが、通常関心が高く製作コストのかかったブロックバスター映画が前夜封切りする場合が多い。

「ベルリン」は、2006年に「グエムル-漢江の怪物-」が記録した歴代最高前夜封切りの観客動員数15万1486人以来、高い記録を達成したと投資配給会社CJエンターテインメントが伝えた。

リュ･スンワン監督がメガホンを取った「ベルリン」は、純制作費だけで100億ウォン以上のアクション大作で、ドイツのベルリンで活動する南北スパイたちが陰謀と疑惑でお互い繰り広げる追撃戦を描いた作品である。