7日の放送では、ムヒュルと好童王子の初対面が流され視聴者の目を釘つけにした。
前回で、愛するヨン（チェ･ジョンウォン）が扶餘で自分の息子を産んで育てているという事実を知ったムヒュルはヨンと好童王子を救おうとするが、その努力は毎回失敗に終わってしまっていた。

宴会場にヨチヨチと歩いて入って来る好童王子を見つめるムヒュルの目には父親としての喜びと切なさ、感激などが映し出された。その時、好童王子はムヒュルの目の前で敵であるドジンの胸の中に抱かれた。
誰が見ても暖かい親子に見えるドジンと好童王子。その姿を目の前にし、見つめることしか出来ないムヒュルは心を痛める。初めて会った息子への切ない父性愛を隠せないムヒュルの痛ましい表情がこの日の‘見所’だと言える。

放送後、視聴者はムヒュル、ヨン、好童の切ないシーンに目頭が熱くなった。3人の幸せな姿を祈っている。ムヒュルが愛するヨンと息子を無事に助け、高句麗に帰ることが出来るか関心が集まっている。

この日の視聴率は17.8%（AGBニールセンメディアリサーチ調べ）を記録し、水木ドラマの中で1位を獲得した。