「世界のどこにもいない優しい男」第8話でカン･マル（ソン･ジュンギ）はハン･ジェヒ（パク･シヨン）への長く険しい愛の終局で流した涙は、多くの視聴者の目頭を熱くした。

全てを失う危機を目前にしたジェヒはマルだけでも引き止めておかねばと決断し、危険にさらされてるように見せかけ、マルを自分の別荘に呼んだ。『全てを捨てて、全てを諦めて、私は元の場所に戻るわ』と言うジェヒに対し彼女の一人芝居と知ったマルは『そんなことしないでください。ジェヒさんがどこにいても、どこに行っても…たどり着く所がどこであれ…そこが地獄であれ破滅であれ、もういいんです。どうでもいいんです。ジェヒさんに対するあの気持ちはもうありません』と冷たく振り切った。