「世界のどこにもいない優しい男」の第8話でソ･ウンギ（ムン･チェウォン）はカン･マル（ソン･ジュンギ）への愛を抑えきれなかった。

ウンギは雨の中裸足でカン･マルに『ファーストキスだった。誰かに愛してると言った事すらない。29年生きてきたが初めてだった。あんなに心が震える告白は初めてだった。全てを手にしてそうな私だけど、こんな呆れるような人生を歩んできた。でもカン･マルという男に出会ってからは生きるってこんなにステキなことなんだと感じ始めたの』と告白した。

続けて『何千万回考えても、全てを失ったとしてもこの人だけは失いたくない。失ってはいけないと5時間前に決めた。今私のたった一つの願いはあなたと毎日顔を合わせ、毎日愛してるという言葉を交わし、毎日同じ夢を見て子どもを産んで、一緒に老いていくこと…これって可能なの？』と真剣に問うたのである。