タムサリ（チョン・ノミン）の公開処刑がキムラ・シュンジ（パク・キウン）の指示の下行われようとしていた。公開処刑にする事によってこれに反発する独立軍とカクシタルが現れ一気に捕獲できるだろうとキムラ・シュンジは予測していた。

予想通り処刑場には多くの朝鮮人が集まり、タムサリの首に縄をかけようとした瞬間に極東サーカス団のチョ団長がカクシタルのような白い衣に身をまとい飛び出してきた。『俺はタムサリと共に歩む』と強い意志を見せると現場にいた朝鮮人たちも一斉に日本軍へ対抗し、処刑場は修羅場となった。その現場に立ち会ったオ・トンニョン（イ・ギョンシル）はシュンジの銃弾を胸に受けてしまった。

朝鮮人を鎮圧したシュンジが刑を執行しようとした時、屋上からカクシタルが登場。シュンジはカクシタルに銃を乱射し、カクシタルは腕と足を負傷した。しかしそんなケガなどものともせずカクシタルは処刑場に立ち向かった。