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「カクシタル」の名台詞にしびれた~ 2012年07月27日 13:48


「カクシタル」の隠しきれない愛国心が、お茶の間を感動の渦に巻き込んでいる。日本植民地支配の下、国を想う感動的な名台詞に、視聴者は強く胸を打たれたようだ。

視聴率調査機関のAGBニールセン・メディアリサーチによると、7月12日に放映された「カクシタル」第14話は、前回放送分より視聴率が1.9%上昇、16.3%(全国視聴率基準)を記録した。これは「カクシタル」の最高視聴率で、第7週目でもトップを守り、人気の高さを証明した。

「カクシタル」第14話でイ・ガント(チュウォン)は韓日併合式で爆弾を投げ込むという計画に失敗し、逮捕された独立軍の隊長タムサリ(チョン・ノミン)の尋問を買って出た。キムラ・シュンジ(パク・キウン)の前ではわざとタムサリに厳しく接したガントだが、二人だけで会った時、初めて胸中に秘めた想いを明かした。

『兄に聞いてみたかったが、死んでしまったからもうできない』と話すガント。『兄のように、あなたのように生きることで世の中は変わるだろうか。大日本帝国が朝鮮だけでは飽き足らず、満州や中国の領土まで飲み込もうとしているのに、卵で岩を砕けるのか?』と詰め寄った。
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