「キム･スンウの乗勝長駆」に世界的バレリーナのカン･スジンが出演した。カン･スジンの“サプライズゲスト”として父が登場し、父性愛あふれる話を披露して、スタジオ中を感動させた。

カン･スジンの父カン･ジェスさんは『申し訳ないと思っていることはありますか？』という質問に『バレエの才能があると言われてモナコにバレエ留学させました。まだ子供だったのに、単身での海外生活はつらかったと思います。小遣いさえ持たせてやれなかったことが心残りです』と答えた。

また『いつも電話で話すだけでしたが、卒業する時はモナコまで会いに行きました。一緒にいるときは分からなかったのですが、夜になって娘が脱いだ靴を見たら、底に穴が開いていたんです。こんな靴を履きながら、何も言わなかったのか。娘を思って胸が痛みました』と愛情あふれる話を披露した。