チュウォンが“カクシタル”の正体にあと一歩の所まで迫った。緊張感が最高潮に達した時、視聴率もやはり最高を記録した。

韓国の視聴率調査機関であるAGBニールセンメディアリサーチによると、6月6日に放送された「カクシタル」第3話は、視聴率13.6％（全国基準）を記録した。これは同ドラマの最高視聴率になる。

第3話でイ･ガント（チュウォン）はカクシタル（シン･ヒョンジュン）に銃を向け、いよいよ彼を捕らえるチャンスを得た。弟と対決しなければならなくなったカクシタルは心の中で『ガント、俺だ、兄貴だよ！』と声を限りに叫んでいた。その時、ガントを殺そうとササキが短刀を投げるが、カクシタルがこれを防ぎ、逆に刺されてしまう。カクシタルが自分を助けたという事実が信じられないガントは、カクシタルに近寄り仮面をはずそうとする。