一枚の水彩画のような映像で、淡い初恋の香りを呼び覚ます「ラブレイン」で、ユナとキム・シフの70年代のバス停留所でのワンシーンが公開され、熱い反応を得ている。

今回公開されたキム・シフ（70年代のドンウク役）とユナ（70年代のユニ役）の雨のバス停での出会いは、先に公開されていたチャン・グンソク（70年代のイナ役）とユナの相合傘デートのシーンとはまた一味違うレトロな雰囲気で、視聴者の心を捉えたようだ。

これは清純派のキャンパスクイーン・ユニと70年代の派手なイケメン・ドンウクとの運命的な出会いが描かれるシーン。時代を感じさせるバス停の前で“ラブストーリー”映画のポスターをじっくりと眺めているユナとその愛らしい姿を見つめるキム・シフの姿は、もう一つの恋を予感させ、見る者の胸をときめかせる。二人の姿は70年代を生きた者なら、誰もが経験したであろう一つの情景であり、特に中年層は、昔の恋を思い出さずにはいられないだろう。