俳優のシン・ハギュンが昨年12月に最終回を迎えたドラマ「BRAIN」で、ユ・ジェハの「憂うつな手紙」を歌ったことを思い出して恥ずかしそうに笑った。

シン・ハギュンは先月、「TVリポート」とのインタビューで『ユ・ジェハのファンなので歌は全部覚えているが、まさかドラマで歌うことになるとは思わなかった。台本を見てビックリした』と話した。

ドラマでイ･ガンフン(シン・ハギュン)は、体調を崩したユン・ジヘ(チェ・ジョンウォン)のむちゃ振りに呆れながらもしぶしぶ歌い出した。シン・ハギュンは甘美な声で「憂うつな手紙」を歌った。この曲の歌詞はガンフンの人生とも似ており、共感を呼んでいた。

しかし、撮影の時を思い出したシン・ハギュンは『恥ずかしくて堪らなかった。今まで素面で歌ったことがない。お酒を飲んでも、かなり酔わないと歌わない』と話した。顔はもちろん耳と首まで真っ赤に染めた彼からは、本音だということが伝わってきた。