2012年1月1日、ドラマスペシャルシーズン2の2作目の4部作ドラマ「アモレ・ミオ(Amóre mio)」が放送された。

アモレ・ミオ(Amóre mio)は結婚を控えた娘ミレ(ダナ)が、たった一人の優しくておとなしいお父さん、ヘチャン(チョン・ウンイン)のとてつもない過去を追跡するミステリードラマで、1985年1人の女性を凄絶に愛し、2012年娘をにすべてを尽くして育てた一人の男の感動的なストーリーが、過去と現在を行き来しながら描かれた。

劇中、1980年代と2012年を行き来しながらヘチャンを演じたチョン・ウンインは『1985年をチンピラのように過ごしたヘチャンが、社会運動家の女子大生スヨン（キム・ボギョン）を愛するようになって、社会運動家の大学生たちとも絡む。デモ現場を撮影する時、まるでその中心にいるような恐怖を感じた。僕もその時代、大学生だったが周りにいただけだった。そんな僕がこんな芝居をしていいのか心が重くなった。力いっぱい、民主化のために戦った方たちの話が伝えられたら良い』と語った。