歌手ブライアンがチョン・フンヒの歌をクラブミュージックとして甦らせ、喝采を浴びた。

昨年12月に放送された「自由宣言!土曜日-不朽の名曲2～伝説を歌う」では、70年代の歌謡界の女神チョン・フンヒとロックスターキム・テファ夫婦が伝説に出演。彼らのヒット曲で7人の出演歌手がすばらしいステージを繰り広げた。

ブライアンは1970年に発売され、チョン・フンヒならではの歌声が際立つ軽快な曲「あの人はバカなの」を選曲し、強烈なダンスビートを取り入れたクラブミュージックに新しくアレンジして期待を集めた。

サングラスに革ジャンを着て登場したブライアンはステージ前から視線を集め、女性ダンサーたちとのセクシーパフォーマンス、ラッパーRaviまで登場させ、雰囲気を盛り上げた。幻想的なパフォーマンスと歌が調和したブライアンのステージに、観客は拍手を送った。

ステージを見たチョン・フンヒは『私はまだ大人になっていないようだ。彼はこんなに楽しく盛り上がるように上手に歌っていた。私はボタンを押さなくてもいいから安心』と笑った。