昨年11月に放送された「キム・スンウの乗勝長駆」では歌手イム･ジェボムが出演し、今まで放送では聞けなかったまじめな話を公開し、注目を集めた。

この日「シークレットゲスト」として出演した作曲家キム･ヒョンソクは、『イム･ジェボムは外界思想にはまっていた。宇宙人に関する本をプレゼントされたこともある』と暴露した。ある日、歌手キム･ジョハンとイム･ジェボムの自宅を訪ねたが、彼は電気をすべて消してお香を焚き、チベット高僧の低音のお経をずっと流していた。その日、敬虔なキリスト教徒のキム･ジョハンはずっと目をつぶって祈るだけだったという。イム･ジェボムのこうした行動と神秘的な話を聞いてるとエセ宗教の教主の姿が思い浮かぶというキム･ヒョンソクは『僕も知らぬうちに外界思想にはまってそれから3年間苦労した』と話し、皆を爆笑させた。

これについてイム･ジェボムの親友として知られているタク･ジェフンも『その次の被害者が僕。僕も同じことをされた』と暴露した。深夜０時にUFOを見に公園に行こうというイム･ジェボムの誘いに、『０時になる前からドキドキした。イム･ジェボムがこんな話をすると、まるで本当のことのように聞こえる』と告白した。