9月31日放送されたKBS2TV「ビタミン－ホルモン」編では、慢性ストレスが腹部肥満の原因の1つだとして視聴者の注目を集めた。

ホルモンが送られる異常サインの中で、腹部脂肪が増えた事例者が選ばれた。専門医は『腹部の肥満と一番関連があるコルチゾールホルモンは、ストレスホルモンとも言い、副腎皮質から分泌される』と『コルチゾールが上昇すると腹部脂肪の蓄積により腹部肥満にまで至ることがある』と説明した。

ゲストで出演したシンドンは、むしろストレスを受けると敏感になり痩せるのではないかとの質問に専門医は『ホルモンは相対的に考えるべきだ。一時的作用と持続的作用が反対に表れることが多い』と『ストレスの初期には食欲がなくなり、エネルギーの消耗が早くなって体重が減るが、持続的の場合はコルチゾールとインシュリン数値を高め、内臓脂肪の蓄積を促進させ腹部肥満になる』と説明した。