「姫の男」(脚本:チョ・ジョンジュ、キム･ウク、演出:キム･ジョンミン、パク･ヒョンソク）でリアルな船の沈没シーンが公開された。

8月に放送された｢姫の男｣の11話に登場する船の沈没シーン。斬刑を逃れるため流刑にされたスンユ(パク･シフ)は一緒にいた囚人達が自分達を広大な海原に沈めて殺そうとしている計画に気づき暴動を起こすとならず者たちが斧で船のそこをあけ船を沈没させようとするシーンで登場する。

沈没する船のセット製作期間だけで15日間、莞島(ワンド)の広大な海原の中2日間の撮影を含め計9日がかかったこのシーンはパク･シフはもちろん数10人の俳優たちとスタッフたちまで一番厳しかったが一番満足できるシーンに選ぶほどの名シーン。制作陣は新たな展開を迎える｢姫の男｣の2幕に導くシーンなので他のシーンよりセットと撮影に力を入れたという。