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「姫の男」一つ一つ作られた衣装、うっとり感UP 2011年07月29日 18:13


「姫の男」では一つ一つ作られた衣装で美しいシーンが見られる。

7月20日に初放送されたKBS新ドラマ「姫の男」は、全ての役の韓服に特別に力を入れているという。‘朝鮮時代版ロミオとジュリエット’として期待を集めて放送中の「姫の男」は、4話までの衣装が100着にのぼるという。セリョン(ムン・チェウォン)は20着、スンユ(パク・シフ)は15着、キョンヘ姫は10着を着ることになっている。

このように時代劇で衣装交代が多いのは珍しいことで、制作陣はシーンごとに様々な衣装を用意している。衣装はもちろん装飾品などの細かい小物にも心血を注いでいる。

特にセリョンの普段着のチョゴリの結び紐には手縫いの刺繍がはいっているが、3話に出てきたチョゴリは2日間の手作業の末に完成した衣装である。キョンヘ姫の金箔の入った衣装は600万ウォンで、指輪などの500万ウォン相当の装飾品も含めると1千万ウォンを超える衣装だという。
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