11日に初放送された「ロマンスタウン」は視聴率8.6%(（AGBニールセン、首都圏の基準)を記録し、順調なスタートを見せた。

歌手出身女優として演技力論争に悩まされたソン・ユリは自然な演技でドラマへの集中度を高め、同じくチョン・ギョウンも今までのイメージと違う怪しげなキャラクターを完璧に演じた。同時にパク・ジヨン、チョ・ソンハ、ヤン・ジョンア、イ・ギョンシルなど有名先輩俳優陣の安定感ある演技が力強い支え となり、ドラマに対する期待感を盛り上げた。

第1話のスングム(ソン・ユリ) は、娘のだけは家事管理士にするまいと母が貯めていた大学4年分の学費を父の夜逃げで失い、キャバクラで働く友達シアを辞めさせるために行った店でゴヌ(チョン・ギョウン)に出会い、代わりに飲み代を出すハメになる。そして、お金を返すという電話でお金持ちの街を訪れたことから物語りは始まる。