3日に放送された「キム・スンウの乗勝長駆」に出演したコメディアンのシン・ドンヨプが聴覚障害を持つ兄に感謝の気持ちを手話で伝え、周りの雰囲気が（スタジオの雰囲気も）温かくなった。

この日の放送でシン・ドンヨプは『兄とのコミュニケーションは一般的ではなかったので早くから分別がついた。兄が障害を持っていることを自然に受け入れ、兄とは手話で会話すればいいと思うようになった』と言い、兄弟の中で一番ユーモアがありイケメンだと自慢した。

家族は兄が疎外感を感じないように音楽番組やバラエティ番組は見ず、兄がいない時も手話で会話していた。シン・ドンヨプの父は教職にありながら兄のため一般学校から特別支援学校に志願し、兄が高校を卒業するまで一緒に学校で過ごした。また彼は、姉も特殊教育学を専攻したと語り、家族愛を見せてくれた。