「キム・スンウの乗勝長駆」のメインMCの俳優のキム・スンウが番組スタート当時、実力と感覚の不足から不安を感じていた本音を打ち明けた。

キム・スンウは先月24日にソウルKBS新館公開ホールで行われた「キム・スンウの乗勝長駆」記者会見で、『自分は頑張ったと自信を持って話せるが、視聴者の評価は違うと思う』と語り始めた。彼は2010年1月から「キム・スンウの乗勝長駆」のメインMCを務めている。これについて『正直２～３ヶ月で絶対に追い出されると思っていた。今もモニタリングをしながら、自分の足りなさを実感している。進む道はまだまだ遠い。まだすべてを把握していない』と話した。

しかし『最初と変わったことがある。最初よりもっと真剣に相手の話を聞いているし、成長していく姿を見せたい。演技で満足できない気持ちを感じれば努力するように少しずつ直している。ただ、MC力は演技よりはるかに成長速度が遅いみたいで、ちょっと残念』と自ら評価した。