今月10月7日に開幕する第15回釜山国際映画祭で女優キム・ジミの回顧展が行われると映画祭の事務局が26日明らかにした。
今回の回顧展では1959年作の「雨の日の午後3時」と75年キム・ギヨン監督の「肉体の約束」、そして85年イム・グォンテク監督の「Gilsotteum」など全8本の映画が上映される予定だ。
キム・ジミはキム・ギヨン、イム・グォンテクなど大物監督の映画に出演し、700本を超える映画に出演していて、チェ・ムリョン、シン・ヨンギュン、シン・ソンイル、キム・ジンギュなど当代最高のスターたちと共演した韓国を代表する女優の一人だ。
キム・ジミはまた、映画で韓服よりは洋服をよく着る西欧的なイメージの女優で、1980年代には制作者としても活動した。