俳優イ・ビョンホンが 14日、自分を脅迫した疑い(暴力行為など処罰に関する法律違反) などで起訴されたタレントカン・ビョンギュの公判で証人として出席し非公開で本人の意見を述べた。
ソウル中央地法 刑事4単独パク・チャンリョル判事は 『イ・ビョンホンが提出した非公開心理申込書を検討したところ、証人の私生活が侵害される恐れがある』と判断し、非公開で裁判を行った。
これに従い、証人宣誓以後、イ・ビョンホンが要請したマネージャーと事件当事者を除いたすべての傍聴客が退廷された。
裁判府は 5月に行われたカン・ビョンギュの公判で『イ・ビョンホンを直接呼んで訊問する必要がある』との検察側の意見を受け入れて、イ・ビョンホンを証人として採択した。
カン･ビョンギュはイ･ビョンホンに‘元交際相手クォン氏との関係を暴露する。’と金品を要求し、関連内容が含まれる報道資料をメディアに配布した容疑とイ･ビョンホン主演のドラマ「アイリス」の撮影現場で暴力を行使した容疑で不拘束起訴された。