映画「下女」で家主の夫フンを演じ、第63回カンヌ国際映画祭のコンペ部門に進出したイ･ジョンジェが映画祭のフィルムマーケットを訪問し、注目を集めた。
イ･ジョンジェは18日、カンヌフィルムマーケットの「下女」の制作会社ミロビジョンのブースを訪ね、関係者と挨拶をし、海外バイヤーたちに映画について説明した。
イ･ジョンジェは『カンヌに来て僕の映画が海外の関係者から良い反応を得るということは喜ばしいこと。「下女」に関心を持っているバイヤーたちと会うのがとても楽しい。』と笑顔でコメントした。
俳優がフィルムマーケットのブースを訪問するのは異例的なことで、制作会社とフランスの配給会社プリティーピクチャースの関係者はイ･ジョンジェの訪問に驚きながらも、感謝していたと所属事務所が伝えた。