俳優イ・ジュンギが5月3日の入隊のため、撮影中だった映画「グランプリ」から降板したと制作会社のネバーエンディングストーリーが28日、明らかにした。
イ・ジュンギはキム・テヒと共に騎手役にキャスティングされ、4月2日から撮影を始めたが、入隊令状が出されたことにより、最後まで撮影に参加することが出来なくなった。
制作会社側は、キム・テヒが出演するシーンを先に撮影して、イ・ジュンギ演じるウソク役の代役が決定次第、残りの撮影に臨む予定だと伝えた。
ドラマ「アイリス」を演出したヤン・ユノ監督がメガホンを取ったこの映画は今年下半期に公開予定で、痛みに耐えながら夢に向かって挑戦するジュヒとそんな彼女を見守るウソクの愛の物語を描く。
また、イ・ジュンギはキム・ジョンハクプロデューサーが演出するSBSドラマ「信義」にも出演する予定だったが、こちらも降板することになった。