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『人々の考えと違ってメッセージを伝えるために映画を作っているわけではない。むしろ、観客に質問している。観客がどのような言葉を口にするのか聞きたい。』 イ・チャンドン監督は27日、江南区・三成(サムソン)洞コエックス・メガボックスで開催された映画「詩」の試写会後に行った記者会見で『「詩」は詩であり、映画でもあって、経済的な価値を問うことが難しい‘ある’ものだが、美しいもので我々の人生の意味でもある。このようなものが何であるのかを一度考えてみたかった。』とコメントした。 映画「詩」は「密陽」(2007)から3年ぶりに発表するイ・チャンドン監督5作目の長編映画だ。イム・サンス監督の「下女」と一緒に今年カンヌ映画祭のコンペ部門に出品され、来月13日公開する。 「詩」は看護士の仕事をしながら娘の子供を育てる60代の女性ミジャ(ユン・ジョンヒ)が文化講座の授業を受け、アルツハイマーになりらがらも初めて詩を書くようになるという内容だ。 |
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