扇情的な公演をした容疑で検察に略式起訴された歌手G-DRAGONの事件に対し、裁判所が正式裁判に回付した。
ソウル東部地方裁判所は、扇情的な公演を企画し、公演法を違反した容疑で略式起訴された歌手G-DRAGONの所属事務所YGエンターテインメントと公演チーム長35歳チョン氏を正式裁判に回付すると明らかにした。
裁判所は検察が彼らに対し、各々3百万ウォンに略式起訴したが、被告側が無罪を主張したため、正式裁判の機会を付与したものだと説明した。しかし、該当歌手のG-DRAGONは今回の裁判で除外されていると伝えている。
歌手G-DRAGONとYGエンターテインメントなどは昨年12月5日から2日間、ソウル・オリンピック体操競技場で開催したコンサートで扇情的な公演をした容疑で該当歌手のG-DRAGONは起訴猶予処分を、所属事務所と公演企画会社は各々3百万ウォンに略式起訴された。