女優ク･ヘソンの初長編監督作「妖術」が今月15日にクランクインした。
「妖術」は熾烈に生きていく若手音楽家たちの愛と友情、犠牲をテーマにした物語でク･ヘソンがシナリオ、演出、音楽、演技まで手がけ話題を集めている作品だ。
ク･ヘソンの短編「愉快なコンパニオン」で息を合わせたソ・ヒョンジンが女主人公の完璧主義のピアニスト兼作曲家の‘ジウン’役に、俳優キム・ジョウクが生まれつきの才能を持つチェリスト‘ジョンウ’役にキャスティングされた。
ク･ヘソンは今月15日、台湾で飛輪海（フェイルンハイ）とのミュージックビデオ撮影を終えて、帰国後すぐに仁川にある撮影現場に直行し、メガホンを取った。
一方、ク･ヘソンの「愉快なコンパニオン」は2月末日本で開催されるゆうばり国際ファンタスティック映画祭にも公式招待された。