女優イ･ミヨン（38）がKBS歴史ドラマ「巨商キム・マンドク」の主人公キム･マンドク役にキャスティングされたと所属事務所が16日発表した。
2010年3月放送予定の「巨商キム・マンドク」は済州島の妓女（日本の芸者）から朝鮮最高の巨商になり、貧しい人々を助けたキム･マンドク（1739-1812）の人生を描く歴史ドラマだ。
キム･マンドクは正祖14-18年、済州島が厳しい凶作の年、島民が飢えに苦しみ、国からの救護穀物もママならぬ状況の時私財1千金を出して他から穀物500石を購入、人々に分け与え飢えから救った。
「巨商キム・マンドク」でイ･ミヨンはSBS「愛に狂う」から3年ぶりの復帰で、2002年「明成皇后」から8年ぶりの歴史ドラマ出演になる。