ソウル東部地方裁判所刑事2単独キム･ギョン判事は2日、麻薬類のエクスタシーを投薬した容疑で起訴された歌手キム･ジフン（36）に対し、懲役10ヶ月執行猶予2年、追徴金13万ウォンを宣告した。
裁判所は『多くの人々に影響を与える立場であり同種の前科があるにも関わらず再び犯行を犯したため、厳罰を処する必要があると見られる。ただし、過ちを反省していることなど、色々な実情を参酌して決めた。』と明らかにした。
キム･ジフンは1月、エクスタシー１粒を投薬し、大麻を吸引した容疑で起訴され、2005年にも同じ容疑で不拘束起訴され裁判を受けたことがある。