珍しい光景が繰り広げられた。17日午前メガボックス・コエクスで開催された映画「アクトレス」の制作報告会見はまさに‘前代未聞’だった。
華麗に輝くドレス姿のイ･ミスクが先頭で入場し、キム･ミニ、コ･ヒョンジョン、チェ･ジウ、キム･オクビン、ユン･ヨジョンなど錚々たる面々が続いて登場した。最後に登場したのは彼女達に集合を掛けたイ･ジェヨン監督だった。
「アクトレス」はクリスマスイブにファッション雑誌の撮影のため6人の女優が集まって起きるエピソードとハプニングを描いた映画だ。
トークショー形式で行なわれたこの日の制作報告会見では久しぶりに集まった女優らは再び映像を見て、お互いに耳打ちしたり、ビックリするほど正直な発言をして爆笑する姿などを見せた。
映画はイ･ジェヨン監督が個人的に付き合いのあるユン･ヨジョン、コ･ヒョンジョンとのプライベートな席で本格的に決まったものだ。
イ･ジェヨン監督は『既存の映画とは距離を置きたかった。女優がどれほど魅力的な存在なのか、皆にも教えたくて企画し、彼女らの思考、能力や才能に様々な面で助けられた。』とコメントした。