今年カンヌ映画祭審査委員賞を受賞した映画「THIRST」の動画ファイルがインターネットに流出された。
1千万人以上の観客を動員した映画「海雲台」がインターネットを通じて不法流通されたことが発覚してからわずか2ヶ月後にして、再び今回の事件が発生した。
CJエンターテインメントは『今月9日、アメリカと韓国内の一部ウェーブハードサイトを通じて「THIRST」の動画が流出されたことが確認された。』と11日明らかにした。
CJエンターテインメントは『最近、映画人‘Good Downloader’キャンペーン本部を設立し、不法ダウンロード根絶のための活動を始め大勢の参加と関心が高まっているが、依然として不法流通は絶えないままで、今後強力な法的対応をしていく計画だ。』とコメントした。
「THIRST」は、韓国公開に続き、今年7月31日から北アメリカ地域14都市で劇場公開した。