- HOME
- 芸能マガジン
芸能マガジン
|
|||||||
映画「執行者」は職業柄人を殺さなければならない刑務官の視線で見た死刑制度と刑執行過程を描いた作品だ。韓国内では初めてセットではなく実際の刑務所で撮影が行われた。 6日午前、アート・ゾンジェ・センターで行われたこの映画の制作報告会見で新人刑務官オ・ジェギョンを演じるユン・ゲサンが『実際刑務所で撮影しながら中で働いている刑務官の皆様からたくさん助力を頂いて役作りをした。』と語った。 ユン・ゲサンは『映画を選択する時、優先して考えるのは人物がどんな状況に直面し、どのように変わっていくかだ。オ・ジェギョンも何も知らずに刑務官になり、そこで人々と交流しながら変わっていく姿が魅力的だった。』と伝えた。 チェ・ジノ監督はユン・ゲサンをキャスティングした理由に、『社会初年兵が持つ夢と希望、不安のイメージを全部持っていてうまく表現してくれるという確信があった。その選択に間違いはなかったと信じている。』と打ち明けた。 ソン・ガンホ出演の短編「同窓会」で注目を浴びたチェ・ジノ監督の長編デビュー作で、釜山国際映画祭で初公開される。 |
|||||||
|
|||||||
|
|||||||