歌手ユン・ドヒョンが先日、初ミニアルバム‘Harmony（present for ‘飛べ、ペンギン’）’を発表した。
このアルバムはムン・ソリ、パク・サンウォンなどが出演したイム・スンレ監督の新作映画「飛べ、ペンギン」を観て感動したユン・ドヒョンが映画に献呈したアルバムだ。
ユン・ドヒョンは国家人権委員会の支援で製作されたこの映画が人権というテーマを明るく表現した内容に感動し、サポーターに自ら申し出たという。さらに、アルバムの収益金は人権改善及び人権映画の製作寄金集めに使われるよう寄付することになっている。
映画サポーターとしてユン・ドヒョンは10月7日午後8時、ソウル鍾路区昭格洞‘CineCode sonje’でファンと一緒に映画を観覧し、トークを行なう。
所属事務所のダウム企画は『これまで歌手が映画を観て感動し、プロジェクト・シングル・アルバムを発表したり、映画O.S.Tに参加し、曲を献呈することはあったが、アルバムを作って献呈するのは異例的なことだ。』と伝えた。
ユン・ドヒョンは『歌手ユン・ドヒョンを応援してくれるファンにプレゼントを贈りたかった。ファンも映画を観て、わたしが感じたように人権の大切さに共感し、映画と‘Harmony’のアルバム活動に力になって欲しい。』と伝えた。