女優ク・ヘソンが第7回アシアナ国際短編映画祭（AISFF）で公式トレーラーを演出する。
映画祭の事務局は『昨年まではアニメーション監督がトレーラーを作ってきたが、映画祭のイメージを変えるために小説や映画、音楽など様々な分野で活動している女優ク・ヘソンさんをトレーラー演出者として選定した。』と25日に発表した。
映画祭のトレーラーは映画の上演前に流す1分程度の映像で、映画祭のイメージを象徴するものになる。
ク・ヘソンは自らシナリオを書き演出した短編映画「愉快なお手伝いさん」で監督デビューを果たし、現在は年末にクランクインする新しい映画の準備をしている。
これまで作曲集と小説を出版し、イラスト展示会を開催するなど、様々な才能を見せてきているが、これについて『全ての活動が準備中の映画のために行っていること』と明かしている。