キム･ジャンフンが7月15～20日に釜山キョンソン大学のコンサートホールで開催する公演が、20日にインターパークなど前売りランキングの1位に上った。
今回の公演は、地方公演企画会社の不渡りなどで公演が中止となる危機に瀕したが、約束を守ろうとした意志が強かったキム･ジャンフンが、私費を掛けて自ら制作したものだ。既存のチケットを購入した観客には払い戻しをし、20日に再びチケットの前売りを始めた結果1位に上った。B キム･ジャンフンは自ら公演の制作をし、当初6万～7万ウォンだったチケットの値段も5万～6万ウォンに値下げをした。
彼が釜山公演の約束を守ろうとしたのには理由がある。
キム･ジャンフンは2002年の釜山公演の当時、公演企画会社のミスでチケットが重複販売され、ファンの抗議が殺到し、申し訳ない気持ちで5時間半の公演を行ったが、結局最後には涙を見せてしまった。昨年の釜山小劇場公演の時も『来年にも必ず釜山で小劇場公演をする』と約束をしていたのだ。