女優チョン・ウォンジュ（70）が肺癌で闘病しているヨ・ウンゲ（69）のお見舞いの後『4日前にお見舞いに行ったが、わたしのことを覚えてなかった。胸が裂ける思いだ。』と伝えた。
チョン・ウォンジュは19日、連合ニュースとの電話で『ヨ・ウンゲが集中治療室に移ってからは家族の他は面会も難しく、出来ても10分程度しかない。10日前は私を見て笑ってくれて大丈夫だと思ったが、4日前は既に私を覚えてなかった。』と語った。
彼女はまた、『最近は毎朝、電話が掛かってくると肝を冷やす。明日また病院に行くつもりだ』と明かした。
チョン・ウォンジュは1963年ドンア放送の公式採用1期声優で、ヨ・ウンゲは1962年KBS公式採用タレントとして芸能界に足を踏み入れてから40年間深い友情を育んできた。