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KBS「千秋太后」キム・ソックンの負傷で19日の放送休止 2009年04月20日 16:19

25日(土)~26日(日)の放送も見通しがつかない状態。
主演俳優キム・ソクフン(37)の負傷で19日のKBS大河ドラマ「千秋太后」が放送休止となった。
制作側は15日、『入院中のキム・ソックンさんの状態を確認したところ、少なくとも2週間は安静が必要という結果が出たので、今週の撮影が出来ない状況だ。』とし『19日の放送分が10シーン以上足りない状況なので、編集をうまくやっても19日の放送が出来ない』と明らかにした。
事故当時キム・ソックンが乗っていた車両は5t貨物トラックと衝突し、キム・ソックンやマネージャー、コーディネーターが大怪我をした。
キム・ソックン側は『病院で少なくとも一ヶ月は安静が必要だと言われた』と伝えた。
そのため「千秋太后」は非常事態になった。キム・ソックンはドラマで千秋太后(チェ・シラ)の恋人キム・チヤン役を演じていて、ドラマの後半になるほど彼の役がドラマに欠かせない人物となっていくのだ。
全80話に企画されている「千秋太后」は10月初旬に放送終了の予定で、これからキム・チヤンと千秋太后が恋に落ちて結婚するなどのストーリーを描かなければならない。
しかし、キム・ソクフンの身動きが出来ない状態で、19日以降の放送が出来るかどうかも見通しがつかない状況だ。
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