保健福祉家族部傘下の青少年保委員会が、裁判所が下した東方神起の「呪文-Miritic」に関連した青少年有害媒体物の決定の取消判決に対して控訴するつもりだと9日に明らかにした。
青少年保護委員会はこの日の午後に臨時会議を行い、東方神起の曲が青少年に有害であるという立場には変わりがないことを再確認し、上級裁判所に控訴することにしたと説明した。
青少年保護委員会はこれとは別途にアルバム審議業務の発展のために制度改善を積極的に検討する見込みだと伝えた。
1日、ソウル行政裁判所は東方神起の所属事務所のSMエンターテインメントが保険福祉家族部長官を相手に起こした訴訟で「呪文-Mirotic」に対する青少年有害媒体物の決定を取消するように原告勝訴判決を下したことがある。