『目にするもの全てを、ただ見るだけではもったいないと思いました。俳優としての感性で、それらを収めた作業なだけで、作家になりたい訳ではない。』
昨年行った初めての写真展に続いて、写真集「a monologue」を出した俳優パク･サンウォンは『お許し下さい』と語った。
『今まで通り写真は良い趣味であるだけで、進んで寄付を通じて助かる人がいたら、それで満足します。今回は寄付をすることでお許しを求めましたが、またチャンスが訪れたら、より責任感を持って一所懸命撮らないといけないと思います。』
２００４年から昨年までイランとモンゴル、カナダ、アメリカ、イギリス、中国、ネパール、日本、ニュージーランドなど、世界各地と韓国の南山と淸潭洞、ソウルなどを旅する中で撮った写真集となる。