俳優ソン･スンホンとパク･ヨンハが、日本人ファンミーティングにて行われた愛蔵品オークションなどの収益金全額を釜山市の観光発展基金として寄託した。



ロッテ免税店主催の、韓流スターと日本人ファンのファンミーティングを目玉にした2泊3日～3泊4日の観光ツアーに、東京、大阪、福岡などから2000人を超える観光客が参加し、ソン･スンホンとパク･ヨンハに会うため、3月と4月に釜山を訪れた。
寄託金額は、ソン･スンホンが1134万ウォン、パク･ヨンハが1836万ウォン。
釜山市は、寄託金を釜山と福岡の観光発展に向け推進している＜アジアゲートウェイ2011＞キャンペーンの事業費として活用することにした。市関係者は、『韓流スターがファンミーティング収益金を地域観光発展のために寄託したことは大変有意義なことである』『まだ具体的な用途は決まっていないが、韓流商品の開発や修学旅行団交流などに活用する案を考慮中だ』と発表した。