5月に日本デビューを控えたポップオペラ歌手KAIが23日、ショーケースを行い、豊かな声量で音楽関係者たちを虜にした。

KAIは、5月30日発売される日本デビューシングルのタイトル曲『愛は深く』をはじめ、韓国の1stアルバム「I AM KAI」のヒット曲「愛という名」を韓国語と日本語を混ぜて歌い、大きな拍手を受けた。アンコールにはミュージカル「ジキルとハイド」の「今この瞬間」を熱唱して、新しい第一歩を力強く踏み出した。

日本デビュー曲「愛は深く」は、安全地帯をはじめ、多くの人気アーティストたちのヒット曲を手がけた作詞家 松井五郎が作詞を担当した。この歌は、BS11の人気韓流情報番組「韓ラブ」の5月のエンディングテーマ曲にも決定した。

彼は『幼い頃から日韓両国を行き来しながら音楽活動をすることを目指していたが、このような小さなスタートを、音楽を愛する皆さんと一緒にできてとてもうれしい。ジャンルの区別なく美しい心と音、そして歌と音楽への愛と平和を、より多くの方とたくさん分かち合いたい』と述べた。