事前協議無しの引退宣言…放送業界パニック。 看板番組に起用していた地上波3社、緊急対策会議突入。

最近、脱税で国税庁から数億ウォン台の追徴金を課せられたタレントカン・ホドンが9日芸能界の暫定引退を宣言すると放送業界は『爆弾が落ちた』という反応を示している。

‘国民的MCカン・ホドン’が事前の協議もなく暫定引退を宣言したことでMCを担当している地上波3社のバラエティ番組が次々と中断される危機に直面しているからだ。

放送業界では「1泊2日」の降板論争、脱税の疑惑など相次いで不祥事が起こったカン・ホドンが心理的な圧迫感でこのように結論を出したと見ている。

国民の人気を得ている‘国民的MC’から一瞬に‘裏切り者’、‘脱税者’などの非難を浴びることになり、苦しみを乗り越えることが出来なかったという分析も出ている。