俳優のユ・アインが今月6日、主演映画「ワンドゥクイ」の制作記者会見で学生時代にストレスをどうやって解消したかと尋ねられこう応えた。

『実は学生達がストレス解消するところがないと思う。僕もそんな押し付けられたストレスで自主退学という極端的な選択までいったが、解消の方法さえわかっていたら自主退学までは行かなかったと思う』と語った。

また、ユ・アインは『学校を早めに辞めたせいか、高校時代に対する未練が大きい。結び目がちゃんとできてないというか。今回の映画を通じて俳優としてその時代を再び振り返ることが出来るきっかけになったが、高校生というには歳をとったので最近の高校生の感情をどのぐらいちゃんと表現できるか心配だった』と映画に対する思いを語った。