『久しぶりに映画を撮り観客と会えるのが嬉しい』

23日映画「青い塩」試写会後開かれた記者会見でイ・ヒョンスン監督が述べた。

彼は『私たちが住んでいる所もそうであるように、映画が一つのジャンルとして先走りするよりもアクションあり、ユーモアあり、愛もミステリーもある様々な感情、そして生き様をお見せしたかった。そういうものの積み重ねで、感動を与えられたらいい』と語った。

特に映画の結末について『海から海に、塩田からまた違う海に意識をつなげようとしたが、幸せな心を伝えようと考えた。ソン・ガンホの台詞のように『お前が幸せだったら良い』』というのが映画の主題だったと説明した。