グループJYJ(キム・ジェジュン、パク・ユチョン、キム・ジュンス)が7日、東京両国国技館で東日本大震災の被災者を支援するためのチャリティー公演を開催したと、マネジメント会社C-JeSエンターテインメントが8日に伝えた。

C-JeSエンターテインメントによると2回にわたり約、2万人の観客が集まったこの日の公演は最近、アジアと北米公演を終えた‘JYJワールドツアー’の一環だが、日本の場合、被災者を応援するため収益を寄付するチャリティー公演として開かれた。

JYJはノーギャラで出演し、公演主催者は制作や運営費用を除いた収益全額を日本の政府に寄付し、被害が深刻な地域の実質的回復に使われるようにする予定だ。

C-JeSエンターテインメントは『昨年10月に日本の所属事務所エイベックスが一方的にJYJの活動中断を発表して以来、メンバーがはじめて日本のステージに上がったのでメンバーとファンに意義深い時間となった』と語った。

またC-JeSエンターテインメントは『今回の公演を行うことができたのはファンの力によるところが大きい。JYJの日本活動のスタートだと考えて欲しい』と付け加えた。