ソウル市 江南(カンナム)警察署は先月亡くなったモデルのキム・ユリの死因解剖を行った結果、明確な死亡原因は明らかにできなかったと発表した。

警察はキム・ユリの血液から神経安定剤や抗うつ剤の成分が検出されたが、全て治療濃度以下だっただめ、死因と判断するには難しいと伝えた。

細胞検査などの結果、臓器障害の跡がなく、胃に食べ物が残っていて拒食症による死亡でもないと確認したという。

警察はキム・ユリに外傷や自殺の痕跡がないことでうつ病と薬物治療で体力が急激に落ちた状況で自然死したと見られると捜査を終える予定だと明らかにした。