俳優で歌手のRain(ピ)が3日午後、ソウル大学大講堂で行われた経済学部の授業で、「文化コンテンツ」をテーマに講演を行った。

Rain(ピ)の所属事務所によると、学生の質問に答える形式で進められた授業で、‘韓国の文化コンテンツがグローバルな成長を成し遂げた過程’、‘韓国文化産業の発展方向’、‘文化コンテンツが経済に及ぼす影響’などについて、自身の経験をもとに話した。

学生は講演主題以外にも、『ワールドスターとして発展するために、どのような準備をしたのか』、『試練を克服するため、どのような努力をしたのか』、『自己管理はどのようにしているのか』などの質問を投げかけ、高い関心を示した。

当初授業は非公開で行われたが、Rain(ピ)がソウル大学に来たという情報がツイッターなどで広がり、300人の学生が集まった。今回の講演は、Rain(ピ)と個人的に親交の深いソウル大学の教授の提案で、実施されたと所属事務所は伝えた。