歌手のチョ・ヨンピルが昨年に引き続き小鹿島を訪問、慰問コンサートを開催した。

チョ・ヨンピルの関係者は14日、『チョ・ヨンピルが15日、小鹿島を訪れてハンセン病患者のため有意義なコンサートを開く』と語った。

チョ・ヨンピルは昨年も子供の日の5月5日にイギリスフィルハーモニー管弦楽団と共に小鹿島を訪問、国立小鹿島病院ウチョン福祉館にハンセン病患者を招待し、オーケストラの音楽に合わせ‘友よ’と‘夢’を歌った。

関係者は『チョ・ヨンピルは昨年のコンサートの際にまた来ますと約束し、その約束を守ることになる。しかし彼は騒ぎになることを嫌っており、ひっそりと訪問することになるだろう。』と話している。

チョ・ヨンピルは5月7日のオリンピック公園体操競技場公演を皮切りに、‘2011年チョ・ヨンピル&偉大な誕生 全国ツアー－風の歌’を開催する。