‘国民的俳優’アン・ソンギが故キム・スファン枢機卿の生涯を描いたドキュメンタリー「パボヤ」のナレーションを担当することになったと、配給会社マウンテンピクチャーズが25日、明らかにした。

敬虔なカトリック信者であり、キム・スファン枢機卿の高校の後輩でもあるアン・ソンギは、「北極の涙」など様々なドキュメンタリーのナレーションに参加した経験もある。

73分のドキュメンタリー「パボヤ」は殉教者の家の末っ子として生まれ神父となり、一生を恵まれない人々の友として捧げたキム・スファン枢機卿の生涯と信仰を描きあげた作品。4月21日よりロードショー。