海兵隊入隊を控えたヒョンビンが『俳優としてもっと成長して戻ってくる』というメッセージをファンに伝えた。

ヒョンビンは2日、映画「愛してる、愛してない」の広告会社を通じて『ベルリン映画祭に行って来ました』とメッセージを伝えた。『世界レベルの大きな映画祭の舞台に立つことができたのはファンのおかげ。最後に満タンになった旅の記憶は、また会える日まで大切に持ち続け、俳優としてもっと成長して戻ってくるよう頑張る』と話した。

ヒョンビンは「愛してる、愛してない」で初めてベルリン国際映画祭に招待された。映画は男を作って家を出る結婚5年目の女性と、それを黙って見守る男性の心模様を描いており、ヒョンビンは男性主人公‘彼’を演じた。

ヒョンビンは『別れを実感できないまま‘彼女’を送った‘彼’のように、僕も別れには馴染みがない』と言い『残念だけど、この映画で少しでも寂しさが慰められれば』と付け加えた。